WRITER 若井
LED照明が主流になった昨今です。
私がこの会社に入社した頃の約16年前は「白熱灯」「蛍光灯」が主流でした。
当時のLED照明の器具代は現在の価格の約5倍以上でした。LEDの製品もダウンライトが多く商品群としてはペンダントやブラケット等、装飾性のある器具は少ない状態でした。
その後、LED電球の価格がお求めやすくなり、リフォームで今までの白熱灯や蛍光灯の器具に電球交換をする事例が多くなりました。
そして現在はほとんどがLED照明になりました。
価格も以前の白熱灯くらいになりお求めやすくなっております。
また調光可能になり調光範囲も広くなり、調色で光の色もスイッチやアプリ等で簡単に変えられるようになり長寿命でとても便利な器具になりました。
また電球もフィラメントのような発光するタイプや炎の「ゆらぎ」を演出できる技術も出来てきております。
このように照明業界も一気に変化しました。
ここで、変わらないもの・・・・・
もっと考えて進化しなくてはならないものは「住宅のあかり」「住まいの美しいあかり」とは何か?です。
照明計画において、「住まい手の考え方」「配灯」「ヒューマンスケール」「人間の目線」「天井伏図」「壁の位置」「エアコンなどの器具の位置」「器具自体の美しさ」「使い勝手」・・・色々と考えて照明計画を行います。
その照明計画において理論はとても大事になります。
照明の明るさは適切であるか?直接光なのか間接光なのか?
部屋の大きさからルーメン数で計算して照明器具の数量やデザインを選んで・・・・
その為には
・理論を学ぶにはバイブルと言われる書籍を熟読し学ぶ。
・夜の現場を見に行って「あかり」の感覚や配灯を確認して学ぶ。
・店舗や食事会などの時に照明の演出を学ぶ。
など、普段から学ぶことが出来るものです。
今後も「美しい住まいのあかり」になるように理論というものを日々学び、しっかりとご説明してまいります。
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