こんにちは！本日のブログは、建築部の古田が担当します。

先日、仕事が終わった20時から、私が所属している消防団と消防署の合同訓練に参加してきました。

朝夕が段々と気温が下がる頃から、湿度も下がってきて乾燥しがちになります。

その結果、暖房器具の使用が増えてくると同時に火事が増えてきます。

火事が起こった場合の備えとして、福岡市中央消防署と消防団の連携が重要になってきます。私たち消防団は火災現場に到着したら、水の確保をする事が1番の役目です

大型の消防自動車の水タンクには限界があるので、私たちの消防団の消防自動車のポンプで道路にある消火栓や、近くの川などから補充します。

大量の水を必要とする消火活動は、水の確保が大切になります。消火栓の上に路上駐車などされると、水が確保できないなどの問題が生じる事があるので、これについて地元住民の皆さんに講習会などを通じてお伝えするのも活動の一環です

私の所属する消防団は、PAYPAYドームがある唐人町商店街などを管轄しています。領事館などもあり、ほとんど火事はないのですが、それでもいつ大災害に見舞われるか分からないので、日々の訓練活動が重要です。

これから年末に向けて忙しくなっていきますが、皆さんぜひ【火の用心】でお願いいたします

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