WRITER 非公開: 畑中
福岡で新築注文住宅をご検討中の皆さま、
こんにちは。
高断熱・高気密と耐震性を重視した新築注文住宅を
ご提案しているイシンホーム福岡西です。
日本家屋の玄関にある土間。
もともとは家に上がるためのスペースであった土間が、
近年では家全体の印象を決定づける顔となりつつあります。
面積を広くとっておしゃれな空間を演出する場所として、また便利な収納スペースとして、
役割が見直されている土間について今回はご紹介いたします。
土間は外から家の中に入ってそのまま土足で歩けるスペース。
主に玄関に置かれています。
広い土間のある玄関は見栄えがしますし、
素材によって家族の好みに合った雰囲気を演出することができることもあり、
広い土間のある玄関を取り入れるお家が増えてきています。
古くから日本家屋の土間に使われる素材。略称:敲き土(たたきつち)
赤土、砂利などに消石灰とにがりなどをまぜて練って塗り、たたいて固めた素材。
三種類の材料を使用することから「三和土」といわれます。
セメントに骨材として砂や砂利を混ぜたもの。
骨材に砂利が入るため、塗る際に厚みが10cm程度必要になります。
セメントに骨材として砂をまぜたものでコンクリートとよく似ています。
砂利がない分、コンクリートほどの厚みは不要です。
大きさや色、デザインのバリエーションが豊富。
空間イメージに合わせていろいろ選べますが、割れや目地の減りに対するメンテナンスが必要です。
高級感があり見た目が美しい素材です。
濡れると滑りやすくなるためすべり止め塗装が必要です。
すぐには使わない非常食やペットボトルなどの食品の保管場所にもなります。
※ガサっと置けるという意味で「ガサ置き」
日常的な備品の場所としても重宝します。
ベビーカーやアウトドアグッズ、子どもの習い事の道具、ほうきやちりとり等を置く場所としてもお勧めです。
犬などのペットと暮らす家庭では、散歩などで出入りする際に汚れを落とす中間領域になりえます。
ガーデニングをされる場合は、土で汚れた野菜や収穫したハーブなどを置いておく場所として便利です。
土や草がつきやすいガーデニング用具を収納するにも土間は便利に使えます。
毎日使うような上着類を玄関口に収納できるスペースがあれば便利です。
特に花粉症の時期や梅雨時には、ほこりや水滴を払い、上着をかける玄関収納があると安心です。
土間は工作や大工作業をするのにとても便利な場所です。
多少汚れても洗い流せ、掃除も楽です。
靴を履いて作業できるので、けがの心配も少なくなります。
来客の際、広い土間で接客対応をするのにも活用できます。
雨や雪の日、濡れた土足で歩くため、土間の床が濡れてしまいます。
雨や特に雪が多い地域の場合は、床面を滑りにくいタイル仕上げにするなどで対策をすることができます。
また、材質によっては湿気が残りやすいので、
土間から直接リビングなどの居住空間につながるつくりの場合は、
壁の左官材を珪藻土など湿気の吸いやすいものにするなども楽です。
収納として活用する場合は、換気扇を設けたり除湿器を設置するなどの方法があります。
土間が直接庭やガレージなどにつながる動線等で汚れを残しやすい場合なども含め、
掃き掃除がしやすいよう、造り付けの棚やベンチなどは床から浮かせてつくると。
また土間に流しがあると非常に便利です。
玄関のドアや窓など開口部が多い土間を第二のリビング的な活用をする場合などは、
寒さ対策が重要です。
床の断熱材以外にも、寒い地方の場合は床暖房を導入してもいでしょう。
エアコンや温水のルームヒーター、オイルヒーターなどの活用もオススメです。
「玄関は家の顔」といいます。
玄関の土間は、内と外がつながる特別な場所。
広くて大きな土間がある玄関は、日常的な備品置き場や趣味のスペースなど、様々な活用法があります。
土間は家族の毎日を鮮やかに彩る変幻自在の場所として、お家づくりを楽しんでみるのもいいですね。
いかがでしたでしょうか。
皆さまのお家づくりや暮らしの
役立つヒントに繋がれば幸いです。
皆さまがご計画される新築注文住宅での暮らしが、
快適で楽しく過ごせますように…。
そして、
福岡での新築注文住宅をご計画されている皆さまの
お家づくりが楽しい時間になりますように…。
イシンホーム福岡西では、
皆さまに寄り添って、
皆さまが納得していただけるご選択ができるよう、
全力でお家づくりのサポートをいたします。
福岡での新築注文住宅をご検討の方は、
ぜひ、イシンホーム福岡西の展示場を見学されてみてください。
福岡でたくさんのお家づくりをしてきた経験があるから、
自信を持って皆さまが満足していただける
お家づくりのご提案をさせていただきます。