福岡で新築注文住宅をご検討中の皆さま、
こんにちは。
高断熱・高気密と耐震性を重視した新築注文住宅を
ご提案しているイシンホーム福岡西です。
注文住宅は自由さとこだわりをカタチにできる為
費用が高くなるというイメージが強いと思います。
ところが、設計や建材選びができる分、
実は工夫次第でコストを抑えることもできます。
とはいえ、限られた予算の中でも大満足の家を建てたい!
というのが本音ですよね。
そのためにはどこをどう工夫すればいいか、
今回はコストダウンのコツについてご紹介いたします。
家づくりのコストダウンのコツとして大きなポイントとなるのは、
建物全体のコストに影響する、家のカタチです。
これをなるべくシンプルにすることで、さまざまな部分のコストが変わってきます。
床面積が同じでも、凹凸の多い家と真四角の家とを比べると、
真四角の家のほうがコストダウンになります。
真四角に近いほうが、基礎工事、外壁、窓、屋根など、
さまざまな箇所の材料費・工事費を減らすことがでるからです。
例えば延床面積が同じ100㎡でも、
1階70㎡・2階30㎡の家と、1・2階とも50㎡の家では、
実は後者が割安になるのです。
1階が広いと基礎工事の面積が広くなるのに加え、
上下階の床面積が違うと屋根工事などが複雑になってしまうことが原因です。
同じ面積でも、部屋数が多い家より、
部屋数が少なくて1部屋1部屋が広いほうがコストダウンになります。
間仕切り壁やドアが少なくなる分、その材料費と工事費が浮くからです。
また、建具は1本数万円するのが一般的なので、
収納扉をなくすこともコストダウンにつながります。
同じ商品でも
さまざまなタイプがある住宅設備・建材のグレードを見直すことも、
コストダウンのポイントとなります。
システムキッチンは、メーカーやシリーズを選ぶ以前に、
どんな配置にするかによって価格が変わります。
最もコストダウンできるのが、壁付のI型キッチン。
対面式のオープンキッチン、周辺がすべてオープンなアイランド型に比べ、
コストを抑えることができます。
例えばシステムキッチンは
同じメーカー・シリーズでも、配置のタイプや仕様、機能によって
価格のグレードが大きく違ってきます。
まずローコストなシリーズを検討し、
物足りない部分があればグレードを上げていくことで、
満足度の高いキッチンが選ぶことができます。
その中で、例えば食洗機や吊り戸棚など機能の必要性を考え、
収納が足りなければオープン棚を造作すると
システムキッチンより安くすむケースも多いようです。
例えばトイレを上下階に1つずつ設ける家が多くなってきていますが、
来客も使う1階のトイレは最新型の多機能なものに、
家族しか使わない2階のトイレは普及品で、
というようにグレードを変えるケースもあります。
他にも、1階は無垢(むく)材のフローリング、
2階は合板にして貼り分けをするケースもあります。
特に床や壁は広い面積にわたるので、単価の差が少しでも、
全体的な金額を出してみると大きなコストダウンになります。
様々なコストダウンのコツをご紹介してきましたが、
やみくもにコストを抑えるというよりも、
コストをかける部分・かけない部分のメリハリをつけることが
満足度の高い家を建てるためのコツです。
自分たち家族のこだわりポイントを明確にして、
コストを抑えた大満足の家を建てていただきたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
皆さまのお家づくりや暮らしの
役立つヒントに繋がれば幸いです。
皆さまがご計画される新築注文住宅での暮らしが、
快適で楽しく過ごせますように…。
そして、
福岡での新築注文住宅をご計画されている皆さまの
お家づくりが楽しい時間になりますように…。
イシンホーム福岡西では、
皆さまに寄り添って、
皆さまが納得していただけるご選択ができるよう、
全力でお家づくりのサポートをいたします。
福岡での新築注文住宅をご検討の方は、
ぜひ、イシンホーム福岡西の展示場を見学されてみてください。
福岡でたくさんのお家づくりをしてきた経験があるから、
自信を持って皆さまが満足していただける
お家づくりのご提案をさせていただきます。