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非公開: 畑中

WRITER 非公開: 畑中

2023年9月1日
お役立ち情報

【イシンホーム福岡西お役立ち情報】よくある失敗を参考にキッチンの間取りを考えよう

福岡で新築注文住宅をご検討中の皆さま、

こんにちは。

高断熱・高気密と耐震性を重視した新築注文住宅を

ご提案しているイシンホーム福岡西です。

 

 

キッチンは1日の中で最も家事を行う場所といっても過言ではないでしょう。

長年使うキッチンですので、自分にとって使い勝手がいいものを選びたいですよね。

そこで今回はお家を建てた先輩たちの失敗例から、

気をつけておきたいポイントをご紹介いたします。

 

キッチンのプランニングはとても重要!

展示場やモデルハウスを訪れた際に、「まずはキッチンに目がいく」という方は少なくないでしょう。

食事は毎日の大切な営みであり、楽しみでもあります。

一方で、キッチンの広さや間取りなどを検討するのは、難しいところがたくさんあります。

住まう家族の構成や料理・食事シーンの過ごし方などにより、適したキッチンが異なるからです。

「キッチンプランニング」は、キッチンをつくる際に、

どういう使い方をして、どんな仕様にして、どういった設備や家電を配置するか、

といった内容をできる限り詳細に計画することです。

家族にあったキッチンにするために、「自分の家族はどういう暮らし方をするのか」

を将来の姿も含めて話し合っておきたいですね。

 

 

キッチンプランニングのポイント

★これまでのキッチンの不満要素を考える

★長く住む過程でどんなニーズが出てきそうかを家族で話し合ってみる

★キッチンだけでなく、リビングやダイニング、水まわりなどの動線を考える

★料理する際の動線を考える(収納なども)

★冷蔵庫等の家電や備品の配置シミュレーションをする

 

ご家族それぞれが思う、『うちはどういう暮らし方をするのか』などを

永く先まで考え、話し合い、決めていくことをオススメいたします。

 

 

キッチンのよくある失敗

できあがった後に「こうしておけばよかった!」などとならないよう、よくある失敗を見て参考にしていきましょう。

 

失敗例① 設置予定の家具や家電が入らない!

設計時に使用予定の家具や家電の想定ができておらず、いざ住むときに想定していた場所に入らず、

やむなく別のものに買い替えたというケースがあります。

 

そうならないように…

使用予定の家具や大物の家電などがあれば、サイズを事前に確認して設計士に伝えておくことで、

設計に組み込んで想定ができるのでこの失敗を回避がしやすいでしょう。

具体的なイメージがない場合は、誰とどのようにキッチンを使っていきたいのか、

設計士としっかりイメージを共有して必要な設備や適した仕様を提案してもらうといいでしょう。

 

失敗例②食器や食材の収納スペースが足りない…

限られた敷地面積の中で家を建てる場合、空間をどのように配分するか悩むところでしょう。

特に共働きの家庭では調理スペースとほかに、洗濯機まわり・室内物干し等の家事動線の確保が重要です。

また、キッチンまわりに食材の収納場所がないと後々不便に感じることがあります。

 

キッチンをコンパクトにしなければならないとき…

食器や調理用具など、どこに何を入れるかをあらかじめ決めてから収納をつくると、

機能的なだけでなく省スペースな設計をするのに役立ちます。

設計士には、少し細かいすぎるかなと思うくらい具体的に伝えたほうが後悔のないお家づくりになるでしょう。

 

失敗例③独立型キッチンは暗くなりやすい

独立型のキッチンは料理や手元に集中できるところがメリットとして選ぶ方も多いでしょう。

一方でオープン型のキッチンと比べ、照明など明かりへの考慮がおろそかになりがちです。

 

自然採光にこだわるなら…

北側の高窓は暑さも気になりにくく、空間に明かりが入ってオススメです。

また、通風しもよく自然な換気ができます。キッチン自体の位置は南側や東側の明るい位置でも差し支えはありませんが、

パントリーを南側につくると室内が暖かく、食品が傷みやすくなるのであまりオススメしません。

 

失敗例④せっかくこだわったのに年齢とともに使いづらくなった

家を建てる際、どうしても今の生活をベースに家の間取りを考えてしまうものです。

ですが、せっかくこだわったキッチンが年齢とともに使いづらくなるときがくるかもしれません。

そんな将来を想定して心がけるべきことは、その時が来たときにリフォームがしやすいように設計しておくことです。

 

将来的にキッチンをリフォームしたくなったとき…

実は、“その時”になってからでは遅いのです。

 

キッチンを別の場所に移動させる場合、水まわりなど、家の構造に大きく制約されます。

ですので、別の場所に移動させる場合最初からその可能性を想定しておく必要があります。

家には耐力壁などの鋼材があり、構造上動かせない部分があります。

そういったところを避けて改修しやすいスペースをあらかじめつくっておくことがポイントです。

 

失敗例⑤家電が使いづらいコンセントの位置

冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器など、キッチンでは特に多くの家電を利用するでしょう。

ところが、せっかく新しい調理家電を買ったのにコンセントが届かない、という失敗をしてしまった方も少なくありません。

 

そうならないように…

コンセントは多いに越したことはないのですが、いくつもあちこちに配備できるものでもありません。

また、コンロまわりにコンセントを設置するのは危険、冷蔵庫はアース線付き差込口を使った方がよい、

など家電によってコンセント位置を考える必要があります。

 

そのため設計士と事前の打ち合わせで、どんな家電をどこに置くかをしっかりイメージを共有しておきましょう。

できたら想定分より少し多めに予備のコンセントを設けておけば安心でしょう。

 

 

◯まとめ

いかがでしたでしょうか。

キッチン周りの生活動線や収納などの面などで失敗をしないために、

しっかりと情報を共有しながら間取りを検討できる建築士や建築会社を探すことが重要でしょう。

 

皆さまのお家づくりや暮らしの

役立つヒントに繋がれば幸いです。

皆さまがご計画される新築注文住宅での暮らしが、

快適で楽しく過ごせますように


そして、

福岡での新築注文住宅をご計画されている皆さまの

お家づくりが楽しい時間になりますように


イシンホーム福岡西では、

皆さまに寄り添って、

皆さまが納得していただけるご選択ができるよう、

全力でお家づくりのサポートをいたします。

福岡での新築注文住宅をご検討の方は、

ぜひ、イシンホーム福岡西の展示場を見学されてみてください。


福岡でたくさんのお家づくりをしてきた経験があるから、

自信を持って皆さまが満足していただける

お家づくりのご提案をさせていただきます。