WRITER 非公開: 畑中
福岡で新築注文住宅をご検討中の皆さま、
こんにちは。
高断熱・高気密と耐震性を重視した新築注文住宅を
ご提案しているイシンホーム福岡西です。
突然ですが、スキップフロアのあるお家、憧れませんか?
「空間を有効活用できる」「見た目がおしゃれ」などの魅力を感じる方も多いかと思います。
今回は、スキップフロアについてご紹介いたします。
目次
【1階、1.5階(中2階)、2階と、半階ずつフロアがズレながらタテにつながる間取りのこと】
しかし、実はスキップフロアには2つのタイプがあります。
タイプ1:半階ずつフロアをズラしながらタテに空間をつなげた間取り
タイプ2:1階と2階の間に高さ1.4mの大型収納を設けた間取り
【タイプ1】中央のフロアから、半階上、半階下のフロアが見渡せる
【タイプ2】大型収納の高さは1.4m未満
中央のフロアから半階上のフロアと半階下のフロアを一度に見渡せるため、
限られた空間でも上下に広がりが生まれて、吹抜けのような開放感が得られます。
半階上と半階下のフロアが見渡せて開放感が得られる
家全体を設計する上で、部屋によって高さが欲しい空間とあまり高さの必要ない空間がある場合、
高さの必要のない部屋と高さのほしい部屋をスキップフロアで組み合わせることで、
全体の空間を無駄なく有効に利用することができます。
例) 浴室:あまり高さはいらない、リビング・ダイニングキッチン:天井が高い方がいい場合
あまり高さの必要ない部屋と、高さのほしい部屋を組み合わせて、空間を有効利用できる
スキップフロアによって、上の階の光を下の階へ落とすことができ採光が可能です。
また、スキップフロアは上下階をつないで家全体をワンルームのように使うことができるため、
通風の面でもメリットがあります。
上階の窓から入った光が下階まで届きやすい
居室の数と広さは妥協したくないが収納スペースも確保したいという場合に便利です。
リビングの半階上にダイニング・キッチンを設け、その下に大型収納を確保
普通の住宅に比べて建築コストが割高になります。
特に、鉄骨造の場合は、フロアが設けられる半階ごとに鉄骨を通す必要があるため、
その分の材料費が割り増しになり、施工費用も上がります。
高気密・高断熱仕様の家であれば、光熱費が高くなることはありません。
性能の良い家はヒートショックの防止にもなり、健康面でも安心です。
また、スキップフロアは下の階から上の階まで空間がつながっているため、
暖かい空気が自然と上る『煙突効果』を利用して、上手に自然換気を促すこともできます。
段差が多く、特に高齢者は生活しにくいというイメージがあるかもしれませんが、
1階から2階へ一気に階段を上る場合に比べて、スキップフロアは半階ずつ階段を上れば良いので
スキップフロアの方が負担は少ないと考えられます。
車椅子の場合などはホームエレベーターや段差解消機の設置を検討することをお勧めします。
上下の階がつながり、開放感があるのがスキップフロアのメリットの1つですが、
一方でプライバシーを心配されてはいませんか。
引き戸など開放しておける間仕切りを設ければ、
開放感を維持しつつ必要に応じて個室として使うこともできます。
スキップフロアは自治体などによって階の捉え方に違いがあり、設計が認められない場合もあります。
建築予定の自治体ではどのようなスキップフロアが可能なのか、
事前に建築士とよく相談することがお勧めです。
いかがでしたでしょうか。
皆さまのお家づくりや暮らしの
役立つヒントに繋がれば幸いです。
皆さまがご計画される新築注文住宅での暮らしが、
快適で楽しく過ごせますように…。
そして、
福岡での新築注文住宅をご計画されている皆さまの
お家づくりが楽しい時間になりますように…。
イシンホーム福岡西では、
皆さまに寄り添って、
皆さまが納得していただけるご選択ができるよう、
全力でお家づくりのサポートをいたします。
福岡での新築注文住宅をご検討の方は、
ぜひ、イシンホーム福岡西の展示場を見学されてみてください。
福岡でたくさんのお家づくりをしてきた経験があるから、
自信を持って皆さまが満足していただける
お家づくりのご提案をさせていただきます。
※その他のエリアについてはご相談ください。