福岡で新築注文住宅をご検討中の皆さま、
こんにちは。
高断熱・高気密と耐震性を重視した新築注文住宅を
ご提案しているイシンホーム福岡西です。
住宅ローンを借りるときに、誰もが気になる「金利」。
よく耳にする変動金利・固定金利の違いをご存じでしょうか?
今回は、住宅ローンの金利についてご紹介いたします。
住宅ローンの金利タイプは、固定型と変動型があり、
一般的に、契約した金利で固定できる期間が長いほど金利は高く、短いほど低くなります。
■固定型(固定金利)
返済開始から完済まで、最初に設定した金利が固定。
金利が変動しないので返済額が固定されているため、返済計画が立てやすいのが特徴です。
■固定期間選択型(期間固定金利)
3年、5年、10年など一定期間中は金利が固定。
期間終了後に改めて金利タイプを選択するため、そのときの金利状況により総返済額が変わります。
■変動型(変動金利)
契約時の金利が固定されるのは当初の半年だけで、
以後は一般的に半年ごとに金利が見直されます。
金利動向による返済額の見直しは5年ごとに行われますが、
次の5年の返済額の上限は直前の返済額の125%までとなります。
住宅ローンを借りる際の金利についての調査結果より、
「変動金利35年」が最も多く52.3%、
「固定金利35年【フラット35】」は28.6%となっています。
住宅ローンの金利は、
国内の景気や物価、金融政策、為替レートなどの要因で変動します。
近年の金利推移は、
平成7(1995)年ごろから令和4(2022)年まで低金利の状態が続いています。
※ 主要都市銀行のHP等により集計した金利(中央値)を掲載。
なお、変動金利は昭和59年以降、固定金利期間選択型(3年)の金利は平成7年以降、
固定金利期間選択型(10年)の金利は平成9年以降のデータを掲載
※ このグラフは過去の住宅ローン金利の推移を示したものであり、
将来の金利動向を約束あるいは予測するものではない
低金利で住宅ローンを借りると金利(利息)の負担が少なくなるため、
総返済額が抑えられることがメリットとしてあげられます。
では、金利によって総返済額がどれぐらい違うのでしょうか。
下の表は、
3500万円を全期間固定金利、返済期間35年で借り入れる場合、
金利差により総返済額がどの程度違うのかを試算したものです。
金利2.0%と金利1.5%を比較すると、
たった0.5%の違いで総返済額は約370万円多くなることが分かります。
借入額3500万円の場合の、金利差による総返済額の差
金利2.0% | 金利1.7% | 金利1.5% | |
---|---|---|---|
毎月返済額 | 11.6万円 | 11.1万円 | 10.8万円 |
総返済額 | 4870万円 | 4647万円 | 4501万円 |
(総返済額の内の総利分) | 1370万円 | 1147万円 | 1001万円 |
※35年返済、元利均等返済、ボーナス返済無し、全期間固定金利にて試算
人生で最も大きな買い物といえるマイホーム。
ライフステージの変化や貯金の状況など、マイホームを手に入れるタイミングは
人それぞれです。
家を建てる“おすすめ時期”についての調査結果では、
「買いたいと思った時」が大多数を占める一方で、
「良い土地が見つかった時」「金利が上がる前」なども
きっかけになっているようです。
いかがでしょうか?
詳しいお話を知りたい方は、ぜひイシンホーム福岡西へ
お気軽にお問い合わせください。
住宅ローン相談会はオンラインでも開催しておりますので、
そちらもぜひご利用ください。
イシンホーム福岡西では、
皆さまに寄り添って、
皆さまが納得していただけるご選択ができるよう、
全力でお家づくりのサポートをいたします。
福岡での新築注文住宅をご検討の方は、
ぜひ、イシンホーム福岡西の展示場を見学されてみてください。
福岡でたくさんのお家づくりをしてきた経験があるから、
自信を持って皆さまが満足していただける
お家づくりのご提案をさせていただきます。
<調査概要>
・「注文住宅3年以内建築者調査」(リクルート調べ)
・調査協力:楽天インサイト
・調査実施:2022年8月
・調査方法:インターネット調査
・対象者:3年以内に注文住宅を建築した25歳~44歳の全国の男女
・有効回答数:400名(うち、男性191名・女性209名)