福岡で新築注文住宅をご検討中の皆さま、

こんにちは。

高断熱・高気密と耐震性を重視した新築注文住宅を

ご提案しているイシンホーム福岡西です。

 

リビングから外空間へとつながりをつくることで、お家にいながら手軽にレジャー気分を満喫できる“アウトドアリビング”。

今回は、そんなアウトドアリビングを取り入れる際のメリットやデメリットをご紹介いたします。

是非皆さまのお家づくりのご参考にされてください。

目次

• ⚪アウトドアリビングとは？
  • 室内にいても外を感じられるスペース
• ⚪アウトドアリビングを取り入れるメリット
  • メリット①　リビングが広く感じられる
  • メリット②　近隣の目を気にせずアウトドアを楽しめる
  • メリット③　子供やペットがのびのびと遊べる
• ◯アウトドアリビングを取り入れるデメリット
  • デメリット①　コストがかかる
  • デメリット②　メンテナンスの費用がかかる
  • デメリット③　虫よけの対策が必要
• ◯まとめ

⚪アウトドアリビングとは？

室内にいても外を感じられるスペース

アウトドアリビングとは、リビングから続くようにウッドデッキやテラスなどを設けて、

室内にいながら外空間を身近に楽しめる、セカンドリビングのような空間のことです。

リビングから全開口の窓でつなぐと、狭小のリビングでも広さと抜け感を演出に有効的です。

アウトドアリビングはBBQやおうちキャンプなど、アウトドア気分も味わいながら子どもを目の届く位置で遊ばせる事のできる、

多目的なスペースにもなります。

またカバードポーチなど、容積率に入らない屋根を取り入れることで、雨の日も外に出たり、暑い夏は日陰をつくってくれたりするのも特徴です。

 

⚪アウトドアリビングを取り入れるメリット

メリット①　リビングが広く感じられる

アウトドアリビングがあると室内から外空間に繋がりを感じ、リビングに開放感が生まれるため、室内が広々と感じられます。

大きな掃き出し窓の設置や、段差をなくすなどすると、さらに外空間との一体感が生まれ広く感じられます。

さらに、開口部を大きくとると光を採り込みやすくなり、明るい気持ちになるあたたかい空間になるでしょう。

 

メリット②　近隣の目を気にせずアウトドアを楽しめる

近年流行りのグランピングなどもアウトドアリビングがあれば、周りの目を気にせずプライベート空間でアウトドアの時間を楽しめます。

テーブルやイスを出してリモートワークをしたり食事をとったり、ハンモックでお昼寝など、第二のリビングとしても使用できます。

お友達を呼んでバーベキューをしたり、テントを張ってキャンプ気分を味わったりするのも素敵ですね。

 

キャンプやバーベキューはしたいと思っても、荷物の用意や車での移動が大変で結局やらずじまいになってしまうことも多々…。

ですがアウトドアリビングならば、足りないものや忘れ物があってもすぐに取りに行ける安心感と手軽さがあります。

忙しい人でも思いついたときに気軽にアウトドアを楽しめるので、家族との時間も充実するでしょう。

 

また、キャンプ場や公園では周りの目が気になって、心から楽しめないこともあるかもしれません。

隣家との距離が近いという場合は、ウッドフェンスなどで視線を遮るとよいでしょう。

 

メリット③　子供やペットがのびのびと遊べる

アウトドアリビングなら室内から目が行き届くので、家事をしながらでも子供達を安心して遊ばせることができます。

特に子供が小さいうちは、「公園から道路に飛び出すかも」「周りの人に迷惑をかけるかも」と不安事はつきず…。

そんなときでもアウトドアリビングであれば、夏のプールやシャボン玉なども周りの目を気にせず遊ぶことができます。

汚れたらすぐに浴室に行けたり、自宅の使い慣れたトイレを使えたりするのもメリットです。

 

ペットを遊ばせるのにも適しています。

毎日の散歩や運動はペットの健康にとって大切ですが、天候や用事によってはなかなか難しいものです。

ですが、アウトドアリビングならペットを敷地内で遊ばせることができ、ペットの運動不足やストレス解消につながります。

 

 

◯アウトドアリビングを取り入れるデメリット

デメリット①　コストがかかる

さまざまな使い方ができるアウトドアリビングですが、通常の住宅よりも建築費用がかかりやすいデメリットがあります。

通常のバルコニーやベランダと比べて、生活の場として使うため広さが必要になり、施工面積が広くなるのでその分工事費用がかかります。

 

屋根や壁、フェンス、ウッドデッキなどを設置するのにも費用がかかります。

屋上やルーフバルコニーをアウトドアリビングにする場合は、耐久性や防水性を高めるための工事をしなくてはなりません。

また、快適に過ごせるようにするには、照明や家具をそろえる必要があり、費用もかかります。工事費用や設備、家具購入費を合わせると通常の家よりも初期費用がかかりやすいということを覚えておきましょう。

 

デメリット②　メンテナンスの費用がかかる

アウトドアリビングは屋外にあり、雨風や日光にさらされるため、本体や設置した家具なども定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

特にメンテナンスが必要なのがウッドデッキです。

ウッドデッキは物によっては使っているうちに塗料が剥げたり紫外線によって色落ちしたりします。

そのため、定期的な塗装が必要です。

 

メンテナンス費用を抑えるためには、構造にも注意しましょう。

ウッドデッキは木で基礎を組むのではなく、コンクリートで基礎を打って耐久性の高い木材を敷くのがおすすめの施工方法です。

※張り替えのときに木材部分だけを替えるだけで済むため。

 

デメリット③　虫よけの対策が必要

アウトドアリビングは屋外ですので、虫が苦手な方は注意が必要です。

特に子供やペットがいる場合、夏には蚊、秋にはハチなど虫よけ対策が欠かせません。

 

アウトドアリビングで過ごすときには、虫よけスプレーをふったり吊るすタイプの虫よけを使ったりしましょう。

デザイン性の高い蚊取り線香置きなら、インテリアとしても楽しめていいですね。

ランタン型の虫よけ（モスキートランタン）は照明としても使えて、キャンプ気分も味わえます。

 

 

◯まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

用途に合わせてアウトドアリビングを取り入れることで、日々の暮らしに楽しみができ、

楽しんで暮らすお家をつくることができるのではないでしょうか。

 

皆さまのお家づくりや暮らしの

役立つヒントに繋がれば幸いです。

皆さまがご計画される新築注文住宅での暮らしが、

快適で楽しく過ごせますように…。

そして、

福岡での新築注文住宅をご計画されている皆さまの

お家づくりが楽しい時間になりますように…。

イシンホーム福岡西では、

皆さまに寄り添って、

皆さまの想う理想の空間を創るお手伝いを全力でさせていただきます。

福岡での新築注文住宅をご検討の方は、

ぜひ、イシンホーム福岡西の展示場を見学されてみてください。

福岡でたくさんのお家づくりをしてきた経験があるから、

自信を持って皆さまが満足していただける

お家づくりのご提案をさせていただきます。